公明党 ―地域サポート運動―

旭川地域サポート運動

公明党員活動(地域サポート運動)を紹介しております。


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地域サポート運動

地域サポート運動

地球温暖化防止 「ケナフってすごい!」

よこやま信一さんと「ケナフの会」「旭川ケナフの会」とは?
地球温顔か防止などで注目される植物「ケナフ」の普及に努める団体。

地域サポート運動として、始めたケナフの栽培も今年で、7年になります。
会員も15名になり、市役所の環境課に登録しております。
私たちは、ケナフには地球温暖化防止に二酸化炭素を吸収し、酸素を出す効果が通常の約3倍以上であることを知りました。
その後、各地域のセンターなどで説明会を開き、ケナフの皮は編み物に、そしてケナフからできた炭は、消臭剤や湿気防止などに効果があるなど話しをしました。また参加した友人とともに、編み物作りもやってまいりました。

2006年の月間情報誌1月号に「この世になくてはならない花」と題して、4頁にわたって、ケナフを紹介され、また旭川新聞にも掲載され多くの反響がありました。
平成20年から21年にかけて、ロータリークラブのメンバーで、印刷会社、明成高校、グループホームなどに、苗の依頼があり明成高校には、先生方を始め生徒さん方とともに、苗を植えたり、会社関係にも会員とともに、苗を植えるお手伝いをしております。
このときに印刷会社の社長さんより、「来年はまだまだ広がるよ」と大きな励ましを頂きました。
さらに平成20年に洞爺湖サミットがあり、環境展が札幌ドームで開かれ、この時も出展の依頼がありました。

会員と話し合い、お土産品として贈呈するチラシや炭を入れた布袋300個を作り、全員8名で3日間、交替で札幌ドームまで通い、ケナフのアピールができ、本当に素晴らしい思い出になりました。
今年は私たちグループも1人が10本の苗を地域へくばり、黄色の花を満開に咲かせ、友好拡大に挑戦してまいります。

じっくり聞きたい

「旭川ケナフの会」顧問 菅原正行さんに直撃インタビュー!

はじめに

最近、「この紙は非木材紙“ケナフ”を使用しています」と印刷された紙を見たことがないだろうか。
ケナフはアフリカ原産で、主にインド、東南アジア、中南米などで栽培されている。
二酸化炭素の吸収力が高く、花から根まで捨てる部分がないと言われるケナフは、環境に優しい食物として注目を集めている。
このケナフを旭川市内で栽培し、普及に努める「旭川ケナフの会」の初代会長で現在は顧問を努める菅原正行さんに、会の活動やケナフの魅力を聞いてみました。

ケナフとの出会いは?

6年ほど前に新聞で見たのがきっかけです。
それまでは見たことすらありませんでしたが、二酸化炭素を吸収し、環境にやさしい植物と言うことで関心を持ちました。
ただ熱帯原産のケナフが、寒い北海道で栽培できるだろうかという心配はありました。
でも、旭川でも十分に育つことが分かりました。

初年度は愛知県から百粒の種を取り寄せて栽培を始めましたが、実際に収穫できたのは45本だけでした。
翌年は一気に300本に増やしましたが、収穫の作業量に会員の数が応じていなかったので、その翌年は少し数を減らしました。
しかし今年は275本とピーク時に近づいています。

会のケナフが永山町12丁目の流通団地通り沿いにありますね。最初からこの場所で栽培していたのですか?

最初は私の家の近くで育てましたが、環境にやさしい植物であることを、もっと多くの人に知ってもらおうと、道道に面した今の場所に移りました。
「ケナフってすごい」と用途を書いた看板も立てました。秋になると少し緑がかった白い花が次々と咲き、目を楽しませてくれます。
一輪の花は一日しか持たないのですが、次々と咲くので、長く咲いているように見えるんです。

メンバーは何人いるのですか。また、栽培以外でPR活動に取り組んでいることは?

現在登録している会員は、15人ほどで、実際作業に参加している人は半分程度です。
平成18年9月に大雪アリーナで開かれた市の環境フェスティバルに出店させていただき、捨てる部分がないケナフの魅力を伝えました。
現在の会員は私を含めて永山地区に住んでいる人が多く、永山の市民交流センターで啓発活動も行ったことがあります。

植えてから収穫までの作業は?

4月頃ハウス内で種をまき、6月頃畑に移します。移植後は、普通の畑作物と同じように草取りなど行います。
ケナフは丈が3メートルほどになるので、本来なら伸びた段階でパルプなどを使って添え木をします。しかし今年は添え木を取りつけなかったので、斜めになって伸びていたりしましたね。
今年で7年目を迎えて、私たちも育て方の要領がかなり分かってきました。
私たちよりも歴史がある、士別市の「北海道ケナフの会」の会長さんにも「うちよりうまく育てていますよ」とほめていただきました。

全ての部分が役に立つと言われているケナフの利用法を教えてください。

花はお茶に入れるとハープティーのように楽しめます。花びらを入れてお茶を注ぐと黄色い色が出て、くせのない味です。料理に色を添える、サフランのような使い方もできます。葉は天ぷらにすると美味しいですよ。
鉄分の含有量はホウレンソウ並み、カルシウムは牛乳の四倍と言われています。もちろんハーブティとしても使えます。
皮からは繊維を細く取って糸もとれます。織物やタオル、手すき和紙も作ることができます。
パルプ化すれば、非木材紙も作れます。我々にはそこまでは無理ですが…。
茎で炭を作ると、木炭や竹炭に負けない脱臭剤や水質浄化剤としても優れているそうです。

ケナフが「環境にやさしい植物」と言われるゆんでもある、二酸化炭素の吸収能力について教えてください。

収穫後の活用だけでも、ケナフが大いに役に立つ植物だということが分かってもらえると思いますが、最も大きいのは栽培中の二酸化炭素吸収能力の高さだと思います。
三本のケナフで乗用車二台が輩出する量に相当する二酸化炭素が吸収できると言われています。

今後の会の展望は?

旭川じゅうに広めていきたいですね。
メンバーの皆さんの多くも、実際に栽培してみて、それまで無関心だった環境問題に大いに関心を持つようになりました。
また、若い人に参加して欲しい。今のところ、メンバーに若い人が少ないのが現状です。
でも未来を担う若い人にこそ関心を持って欲しいんです。学校などにも呼びかけたいと思っています。

”あさひかわ新聞より転載”

【ケナフ】アフリカ原産 アオイ科ハイビスカス属の一年草 別名ホワイトハイビスカス ケナフとはペルシャ語で「森」の意味 5・6月に種を蒔くと草丈3、4メートルに成長し、9、10月にハイビスカスに似たクリームイエローの直径10cmほどの花を咲かせる。茎や皮は脱臭剤、土壌改良剤、和紙など、葉はお茶、天ぷらなどに使えるなど、用途が広い。

「旭川ケナフの会」情報

「旭川ケナフの会」

顧問
菅原正行
会長
大城幸子
事務局
〒079-8416 旭川市永山6条24丁目7-3
連絡先 0166-47-0978
設立
平成16年4月  会員数 16名
活動資金
古紙回収及びリサイクル
活動目的
旭川ケナフの会はケナフを通して、多くの人々に環境保全、地球温暖化防止、森林保全などの環境問題に取り組み、活動しいる団体です。
主な活動
ケナフと環境問題に関する啓発活動。
ケナフ栽培と紙すき、炭作り、簾編みなどの有効活用に関する普及活動。
ケナフを通して、環境教育の推進。
例会活動
一年草ですから成育を見ながら、追肥、草取り、枝払いなど。